メキシカンリーグ ティファナ・ポトロス所属
藪 恵壹投手
視力 0.05 → 1.5
▼プロフィール▼
1968 9.28生まれ。三重県出身。東京経済大学卒業後、朝日生命野球部を経て1994年より阪神タイガースでプレー。 2005年1月、オークランドアスレチックスへ入団
現在2008年のサンフランシスコ・ジャイアンツのスプリングトレーニングからメジャー昇格を目指しトレーニングに励んでいる。
『今は早くマウンドに立って、実際に投げてみたいという気持ちです。』
■Lasikを受けるきっかけ
高校時代から今までコンタクトレンズ、眼鏡を利用していて、ドライアイということもあり、プレーをする上でも、そのわずらわしさから開放されたいと常々思っていました。
ぼくはピッチャーなので、何といってもコントロールが大事。キャッチャーのサインが見にくいのは自分自身も非常に困りますし、キャッチャーにも迷惑をかけてしまいます。ナイターの試合の時は特に見づらかったですね。
実はルーキー初登板のゲームで、1対0の緊迫した試合でキャッチャーのサインの見間違いをしてしまい、打たれて負けてしまったという苦い思い出があるんですよ。
治療を受けようと決めるまでには1ヶ月ほどかかりましたが、先生にカウンセリングをしっかりと受け、プロ野球界でもこの治療を受けている人も多いと聞いているので、最終的に決心しました。
■翌朝の目覚めは最高!
治療は、あっという間で簡単に終わったという印象です。治療中、痛みや熱さを感じるようなことはありませんでした。治療後、少し眼を閉じて休んでいたら、治療前には手の届く程度の範囲しか見えなかったのが、もっと先までも見えるようになっていたので驚きました。それから3時間ほどで、さらにくっきりと見えるようになっていて、実感が沸いてうれしくなりましたね。
翌朝の目覚めは最高でした。窓を開け、外を眺めたら、看板の文字がくっきりと見えて、不思議な感じで....。医学の進歩はすごいなあとつくづく感心しました。
■視界良好!今からマウンドに立つのが楽しみ
今は早くマウンドに立って、実際に投げてみたいという気持ちです。
視界良好になったところでチームももちろんですが、個人的にも高いレベルで戦いたいし、来シーズンに向けて1勝でも多く成績に結び付けたいですね。
チームの野手の選手には、是非すすめて、他チームの投手をガンガン打ってほしいですが、他チームの野手には、投球を読まれたくないから受けてほしくないかなあ(笑)。
それは冗談として、野球は眼からの情報量が多いスポーツなので、意識向上にもつながります。
この治療を受けることによって、プロ野球界の視力の悪い選手においても、お互いのパフォーマンスを高めて、レベルの高い野球ができるので、ファンの皆様にもよろこんでもらえると思います。