西武ライオンズ 豊田 清さん
視力 0.3 → 1.5
▼プロフィール▼
1971.2.2生まれ。三重県出身。
同朋大卒後、1995年より、西武ライオンズでプレー。
『プレー中も周りの選手の顔がはっきりと見えますし、これからは集中してひとつでも多くいいプレーをしたいですね。』
プロ入りした当時は視力が1.5あったんです。それが、1軍にあがってナイターで登板するようになってから、次第にキャッチャーのサインが見えづらくなってきたんですよ。それで視力を測ったら0.8位、なんとか裸眼で車が運転できる程度まで落ちていました。それ以来、日常生活でも野球をする時も、使い捨てのソフトコンタクトレンズをするようになりました。コンタクトレンズをするようになって6年位ですけど、年々視力は落ちていきましたね。
プレー中にコンタクトレンズで困ったことは、やはり埃っぽい日ですか。一度眼に埃が入るとどうしても異物感が気になってプレーに集中しづらいんですよ。風の強い試合の時が一番悩まされました。試合中にコンタクトレンズを落としたこともありましたね。それに花粉症なので、春先は眼が痒くても我慢したりと大変でした。
平塚さん(元西武ライオンズ)が10月にこちらで治療を受けられて、この治療法のことは知りました。前に肘の手術をした時もそうだったんですが、ぼくの中で、いくら人に勧められた病院や先生でも、自分の中で納得できるまでは治療を受けない、というポリシーがあるんです。ですから、治療を受けるまでの1ヶ月は、平塚さんの様子を聞いてみたり、先生やスタッフの方々の話を2度3度と聞いたりして、十分に考えて納得してから治療を受けました。最終的には、今より視力がいい状態になって、それがプレーにつながれば、という思いがありますからね。
治療翌日は、朝起きたときに、小さな目覚まし時計の文字盤がまるでコンタクトレンズをつけている時のように見えました。プレー中も周りの選手の顔がはっきりと見えますし、これからは集中してひとつでも多くいいプレーをしたいですね。視力は1ヶ月程で安定すると先生から言われましたので、その経過を見ながら、周りの人にも勧めたいですね。